気づけば40代中盤です。 なんだか疲れが取れにくい年齢になりました。
いわゆる”老い”です。 まぁ、今回は年齢のことは横に置いといて(老いといてww)
今日は、そんな僕が「仕事を楽しめるようになったキッカケ」や「今でも大切にしている考え方」を、ちょっとお話ししてみようと思います。
40代って、体力的にも精神的にも、「なんだか前みたいに頑張れないな…」って感じること、ありませんか?
僕もそうでした。なんなら「このまま60歳まで働き続けるのか…?」って、ふとした瞬間に思ってしまう。
でも、そんな中でも、最近では「仕事、けっこう楽しいかも」って思えるようになってます。
それはなんでか?って話をしたいと思います。
それは…
- 学びを続ける
- 変化をおそれない
- 完璧を求めすぎない
- 聞く姿勢を持つ
- 感謝とユーモアを忘れない
の5つになります。
それではそれぞれ説明していきますね。
1. 「学ぶことをやめた瞬間に、仕事はつまらなくなる」
正直、40代ってある程度のことはもう“できちゃう”んですよね。
だからこそ、「わざわざ勉強しなくても…」って気持ちがあります。
でもね、勉強をやめると仕事が急に“作業”になるんです。
僕の場合、パソコンやネットにはかなり無知な人だったんですけどAIやITツールを勉強して、少しずつ使いこなせるようになってくると…
「自分、まだ成長できるんだな」って、ちょっと感動しました。
そしてやる気も出てきて仕事に“発見”が増えて、マンネリも減ってきたんですよね。
2. 「変化は怖い。でも、その先にしか“面白さ”はない」
40代って、「変わりたくないな…」ってつい思っちゃいません?
慣れたやり方、慣れたメンバー、慣れた流れ。
それを壊すのって、正直ストレスです。
でも僕、年度初めのタイミングのたびに新しく上司の移動で新しいことに取り組まなくてはならなくなるたびに「もうイヤだー」って思ったんですけど、
結果的に、全部“新しい気づき”や“やりがい”につながってたんですよね。
そのうち 変化=楽しい(ウキウキ)に変わって仕事に対する景色が変わった気がします。
3. 「完璧主義はほどほどに。7割くらいでちょうどいい」
昔の僕は、どんな仕事も「120点取らなきゃ!」ってがんばってました。
でも、ある時にパンクしてしまって、気づいたんです。
「がんばりすぎてもしんどいだけだな」って。
今は、「7割でOK」「うまくいかない日があってもOK」って自分に言い聞かせてます。
するとね、不思議と気持ちがラクになって、パフォーマンスも上がったりするんですよ。
4. 「聞く力」がある人は、信頼される
僕がある若手社員に言われてショックだった一言があります。
「〇〇さんって、話す前から“結論決めてる”感じするんですよね…」
正直、グサッときました。でも、思い当たる節もあって。
それからは「まず最後まで話を聞く」ことを意識するようになりました。**
すると、部下との関係が驚くほど良くなってきて。
やっぱり、「自分の話をちゃんと聞いてくれる上司」って、頼りたくなるんですよね。

誰かの話に「なるほど、それ面白いね」って一言つけてみる。 空気がやわらかくなりますよ。
5. 「ありがとう」と「ちょっとした遊び心」で、仕事はもっと楽しくなる
感謝って、言葉にしないと伝わらないんですよね。
「今日も助かったよ」「ありがとう」って言うだけで、職場の空気ってグッとよくなります。
そしてもうひとつ。
遊び心、忘れてませんか?
会社の中でどうでもいい話していますか? まじめな話ばかりでは息が詰まってしまう。
たまには”馬鹿話” を節々に入れると会社内が ぱぁ~ と明るくなることもあります。



仕事は真面目だけじゃ続かない。 だからこそ、ちょっとふざけてみる、ちょっと笑わせてみる。 それくらいが、ちょうどいいんです。
まとめ:「40代からの仕事」は、自分をどう楽しませるかがカギ
仕事って、最初の10年くらいは“がむしゃら”で、
次の10年は“立場”とか“責任”に振り回されて、
そして40代からは——「どう楽しむか」が問われてくるんだと思います。
今回ご紹介したのは、僕が27年の会社員生活の中で感じたことばかり。
- 学びを続ける
- 変化をおそれない
- 完璧を求めすぎない
- 聞く姿勢を持つ
- 感謝とユーモアを忘れない
これを意識するだけで、毎日の景色が少しずつ変わってきます。
40代、まだまだこれからです。
「やるしかない」から「ちょっと楽しいかも」へ。
一緒に、そんな働き方をしていきましょうよ(^^♪
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