最近、バイブコーディング(ビジュアルプログラミング)を使ってアプリを作ってみました。コードをガリガリ書く必要がなくて、ブロックを並べるように組み立てられるので「お、これなら自分でもいける!」って思えたんです。
実際にやってみると、思ったよりすぐに動くものが完成して、ちょっと感動しました。「え、こんなに簡単にアプリって作れるんだ!」って。
ただ、そこで気づいたことがあります。
それは 「作ったものは最初は自分のパソコンの中でしか動かない」 ということ。
つまり、自分が楽しむだけならそれでいいんですが、「他の人にも使ってもらいたい」となると話は別。そこから先にちょっと工夫が必要になります。
公開する方法はいくつかある
1. ウェブで公開する
一番手軽なのはこれ。インターネット上に置いて、URLを伝えれば誰でもアクセスできます。
「ここにアクセスしてみて!」って言えば友達でも同僚でも簡単に試してもらえるので、最初のステップとしておすすめ。
2. パソコン用のアプリにする
次は、自分で作ったものをインストールできる形にして配る方法。
Windowsなら「.exe」、Macなら「.dmg」といった形式にすると、相手のパソコンでも動かせるようになります。ちょっと手間はかかるけど「自分のアプリを配布してる感」があって達成感は大きいです。
3. スマホアプリにする
さらに欲張るならスマホアプリ化。
App StoreやGoogle Playに公開すれば、世界中の人がダウンロードして使えます。とはいえ審査や登録があるので、初心者には少しハードルが高いかな、という印象です。
公開するときに気をつけたいこと
- パスワードや秘密の情報をそのまま載せない
- 初めて触る人向けに「使い方」をざっくり書いておく
- 何かあったときのために問い合わせ先を用意する
このあたりをちゃんとしておくと、安心して人に使ってもらえると思います。
作ってみて思ったこと
バイブコーディングは「とにかく作る」こと自体はすごく気楽。
でも、そこで終わらせるか、ちゃんと公開して人に触ってもらうかで大きな違いがあると感じました。
URLを送って誰かに試してもらえるだけでも、「あ、作ってよかったな」って思えるんですよね。自分の作ったものが人の役に立つ瞬間は、やっぱり特別です。
まとめ
- バイブコーディングは誰でも気軽にアプリを作れる
- ただし最初は「自分専用」で終わってしまう
- 公開するなら「ウェブ」「パソコン用アプリ」「スマホアプリ」と選択肢がある
- ちょっとした工夫をすれば、作ったものをみんなに届けられる
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