最近、仕事中にけがをしました。
ケガといっても入院までのケガではなく、足に痛みがあるくらい。
と言いたいのだけど、これが長く痛みが続いています。
痛い場所は右足のかかとで少し腫れている程度。でも、これが地味に痛い。
もちろん病院に行ってレントゲンも撮って医者に診てもらった。
けど、骨折ではなく打ち身みたいになっていると話していた。
でも今日でケガをして12日になるが、まだかかとが痛いんです。
こんな状況で考えさせられたことが3つあります。
今日はこの3を壁打ち程度で書き記したいと思います。
その3つはご覧の通りで
- 歩ける幸せ
- マラソンは効果大
- だけど休養も大事
この3つを話しておきたいと思います。
歩ける幸せ
まずは皆さん普通に歩けることに幸せを感じていますか?
まぁ、そんなことはないですよね。
大体の人は歩けるということにそんな感情はないと思います。
街中を歩いていると、車いすに乗ってる人や介助が無いと動けない人はよく見かけます。
僕もそうですが、ただ見るだけで何も思わず何の感情は湧き上がってきません。
でも、今の自分は違います。 『大変だろうな』とか『どうして車いすなんだろう?』とかそんなこと思わなかった感情が出てきます。
こんなに歩けることに考えたことはありませんでした。
普通に歩けることは当たり前だけど、幸せなことなんだと思います。
マラソンは効果大
私は新型コロナウイルスが流行り出して自宅で過ごす日が多くなってきたころからマラソンをしてきました。
あの頃は自宅で家族とだけ過ごすということが当たり前になっていたので、当然体を動かす機会が大幅に減ってしまい。
運動不足に悩んでいました。
そんな時に始めたのが『マラソン』です。
少しずつ走る距離を伸ばしていき、今では7kmのランニングは週に2回は当たり前にこなしていましたが、今はこの足の痛みのせいで走れていない。
なんか寂しい毎日を過ごしているような気分です。
体も少ししまりがなくなってきているようだし、私が走る理由の一つのストレス解消に関しては、今少しずつ溜まってきているような感じもします。
早く治して、また走りたい! そればっかりです。
だけど休養も必要
とはいっても体を休めることも必要という学びもできた機会だと思います。
私は何事も結構一生懸命にする性分なのですが、今回のような体に制限ができて休養ということを十分に味わう中で、体調が少し良くなった、そんな実感もあります。
一般的にはマラソンは健康維持に良い…と思われがちですが、すべての人がそうではないと思います。
それに私は当てはまっているのかも…。
腰痛や体の疲れなどが解消できているようなそんな感じもします。
これが”なまけ”みたいに自分が楽をしたいがために言っているのかもしれませんが、今回のけがは体の変化がよくわかった経験となりました。
これからは
今回はけがをしたことによって考えたことを3つ話しましたが、動きに制限ができたことによって自分の生活について考えさせられる良い機会になったと思います。
人はその状況になってみないとわからないといいますが、まさにその通り。
今回、ケガをして今後何かを改めるということではありませんが、そういう自分にもなれるし、体の調子とうまく付き合いながら健康維持はもちろん、今後の生活を楽しんでいけると強く思った出来事でした。

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