「APIって聞いたことはあるけど、正直よくわからない」
でも最近、仕事でこんなふうに感じていませんか?
- 毎月の定期報告がしんどい
- 集計やグラフ作成に時間を取られる
- 本当は数字を見て判断することに集中したい
実はその悩み、APIでかなり軽くできます。
この記事では、 プログラミング未経験・管理職や目線で 「APIとは何か」「仕事でどう使えるのか」を、できるだけ噛み砕いて説明します。
APIって何?超かんたんに言うと
APIとは、 アプリ同士が情報をやり取りするための“決まりごと”です。
たとえるなら、
- API=注文用メニュー
- あなた=注文する人
- システム=厨房
メニュー通りに注文すれば、
中身を知らなくても結果が返ってくる。
APIも同じで、
「決まった形でお願いすると、決まったデータが返ってくる」
それだけの仕組みです。
なぜ仕事でAPIが役に立つのか
一言で言うと、
手作業・二度手間・属人化を減らせるからです。
属人化: その人じゃないと分からない・できない状態
特に管理職の仕事では、こんな場面で力を発揮します。
- 毎月の実績集計
- グラフ作成
- 報告資料づくり
よくあるBefore / After
Before(APIを使っていない状態)
- 月末にデータを集める
- Excelに手入力・コピペ
- グラフを作り直す
- 資料を整える
meibu「気づいたら半日終わっていた…」
そんな経験、ありませんか?
After(APIを使った状態)
- 毎日データは自動で集計
- Excelを開けば最新数字
- グラフは常に更新済み
- 月末は“見るだけ”
結果的に 管理職は判断に集中できる。
ここが一番の価値です。
APIは有料?無料?
結論から言うと、
無料のものもあれば、有料のものもあります。
ただし、仕事用途であれば
- 無料枠で十分
- もしくは月数百円〜数千円
というケースがほとんど。
人の作業時間を考えると、
かなりコスパがいい外注先と考えられます。
初心者向け|APIの使い方(Excel編)
ここからは、
「実際どうやって使うの?」という部分です。
ゴール
- Excelを開く
- 更新ボタンを押す
- 数字とグラフが最新になる
これだけ。
ステップ① APIは“データの蛇口”
APIは難しいものではなく、
データが出てくる蛇口だと思ってください。
- 蛇口(API)をひねる
- 水(データ)が出る
- バケツ(Excel)にたまる
プログラムを書かなくてもOKです。
ステップ② ExcelでAPIにつなぐ
Excelでは、次の操作だけでOKです。
- Excelを開く
- 「データ」タブ
- 「データの取得」
- 「Webから」
ここでいう「Webから」とは、
インターネット上にあるデータ(URLで指定できる情報)をExcelに取り込みますよという意味です。
APIは多くの場合、
「https://〜」で始まる専用のURLが用意されています。
この「Webから」を選ぶことで、
ExcelがそのURLにアクセスし、
・数値データ
・日付データ
・一覧データ
などを自動で取得してくれます。
ポイントは、
・ 普通のWebページを見るのではなく
・データ専用のURL(API)にアクセスするという点です。
難しそうに見えますが、やることは「URLを貼り付けるだけ」なので安心してください。
📺 参考になる説明動画(YouTube)
「Webから」の操作がイメージしづらい場合は、
実際の画面操作を見たほうが早いです。
初心者向けで分かりやすい動画はこちら👇
- Excel Power QueryでWebデータを取得する方法(初心者向け)
https://www.youtube.com/results?search_query=Excel+Power+Query+Web%E3%81%8B%E3%82%89 - ExcelでAPI(Webデータ)を取り込む基本操作
https://www.youtube.com/results?search_query=Excel+API+Web+%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF+%E5%8F%96%E5%BE%97
※ 上記はYouTubeの検索結果リンクです。
動画内で「Webから」「Power Query」という操作が出てくれば、そのまま参考になります。
5. APIのURLを貼り付け
これだけで、
データが表の形で表示されます。
ステップ③ Power Queryで整える
表示されたデータを、
仕事で使いやすい形に整えます。
- 不要な列を削除
- 日付の形式を整える
- 数字を数字として認識させる
操作はほぼクリックのみ。
関数が苦手でも問題ありません。
ステップ④ 更新ボタンで完成
設定が終われば、あとは簡単。
- Excelを開く
- 「更新」を押す
それだけで、
最新データに切り替わります。
グラフも自動更新。
資料作成という仕事を減らす発想
APIを使うと、
「毎月資料を作る」発想自体が変わります。
- 常に最新のダッシュボード
- 会議では画面共有
- 必要ならPDFで出力
作る作業より、見る・考える仕事へ
これが一番大きな変化です。
初心者がつまずかないコツ
- 最初は1項目だけ自動化
- 毎日1回の更新で十分
- 完璧を目指さない(60点でOK)
一度ラクを知ると、
もう元には戻れません。
まとめ
APIは、
エンジニアだけのものではありません。
- Excelが使える
- 仕事を効率化したい
- 判断に時間を使いたい
そんな人にこそ、相性がいい仕組みです。
「定期報告がしんどい…」
そう感じているなら、
APIはかなり現実的な解決策になります。
まずは小さく、1つだけ。
そこから始めてみてください。









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