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自分に火をつけてくれた一冊

なんとなくSNSを眺めていたら、何かこう、心が動く瞬間がない。

そのとき、Amazonオーディブルでおすすめの本のラインナップを見ていたら堀江貴文氏が書いた『多動力』という本が流れて生きたのでAmazonでぽちっと購入。
昔から名前は知ってたけど、「ホリエモンでしょ?なんか過激そう…」

で、読んでみたら──
「あれ?これ、自分のために書かれてる?」ってくらい、心にグサグサ刺さった。



「一つの肩書き」じゃ、もう足りない時代なんだって。

この本の中で何度も出てくるキーワードが”多動力”。
ざっくり言うと、「いろんなことを同時に動かしていく力」ってことですね。

今は「ひとつの仕事をずっとやるのが安定」みたいな時代じゃないですよね。終身雇用とかないし、
どこにいても働けるし、副業も当たり前。
むしろ、いろんな分野に顔を出してる人のほうが生き生きしてる感覚ありますよね。

堀江さんは、

「一つの肩書きにこだわるな。好きなことを次々やれ」

だそうです。 意外とこの言葉が突き刺さったんですよね。



「嫌なことをやらない勇気」が、こんなに心地いいなんて。

この本で印象深かったのが

「嫌なことをやらない。それが最強の時間術だ」

っていう言葉。

それ聞いた瞬間、もうガツンときましたよ。
ああ、なんかずっと「我慢は美徳」だと思ってたな〜って。

でも考えてみたら、嫌なことに時間割いてるほど人生って長くない。
それより、自分が「面白い!楽しい!」って感じることにエネルギー使った方が、人生の密度って上がる気がする。



完璧なんていらない。走りながら考えたらいい。

これもね、堀江さんの言葉でスーッと肩の力が抜けたんだけど、

「準備なんていらない。やりながら考えろ」

っていうスタンスがめちゃくちゃいい。

ブログ始めようって思ったときも、
「デザインちゃんとしなきゃ」「プロフィール書かなきゃ」って準備に時間かけてたけど、
それ、実は「始めない理由」を作ってただけだったのかもって思った。

『多動力』読んでからは、「とりあえずブログ更新しよ」って気持ちになって、
実際それで動けたし、結果的にすごく気持ちが軽くなった。



「自分の言葉」で動く人が、これから強い。

AIが文章を書いてくれる時代に、「じゃあ人間って何するの?」って思ったけど、
堀江さんはそれを逆手にとって、「だからこそ“自分の言葉”が武器になる」って言ってる。

つまり、情報があふれてる今だからこそ、
「この人が言ってるから信じられる」っていう“人間味”が強みになるってこと。

ブログもそう。
ただの情報じゃなくて、自分が感じたことを、自分の言葉で届けること。
それが、たとえ少人数でも誰かの心に届いたら、それって立派な価値と思う。



結論:多動力は、人生にアクセルを踏む本。

『多動力』を読み終わって思ったのは、
「人生って、もっと自由でいいんだな」ってこと。

ひとつに絞らなくていい。
好きなことは同時にやっていい。
興味が移っても、それは“飽き性”じゃなくて“好奇心”なんだって思えるようになる。

何かに迷ってるとき、
「やってみたいけど、今さら…」って感じてるとき、
ぜひ読んでみてほしい。

ページをめくるごとに、
自分の中の“やってみたいスイッチ”が次々入っていく感じ、味わえると思います。


かなり、背中を押してくれる一冊ですよ~。 2017年に刊行された一冊で少し古いですが、ぜひぜひ読んでみてください。

JUST Do IT!!

『多動力』 : 堀江貴文著 ⇒ https://amzn.to/3E9pVCA

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この記事を書いた人

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【このブログを書いている人】
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