今回は、ChatGPT「GPT-4o(フォー・オー)」について、わかりやすく解説します。

今回も私自身の備忘録にお付き合いください!
◆GPT-4oって何?
「GPT-4o」は、2024年5月にOpenAIが公開したChatGPTのモデルです。「o」は“omni(オムニ)=すべて”という意味で、音声・画像・テキストを統合的に処理できるのが最大の特長です。
つまり、「読む・聞く・話す・見る」のすべてが、ひとつのAIで完結できるようになったんです!



万能モデルって思っています。
これまでのChatGPTは、テキストでのやり取りがメインでしたが、GPT-4oはカメラやマイクを通じてリアルタイムでAIとやりとりができるようになりました。
◆音声対話が超リアルに!
新機能の中でも特に注目なのが「リアルタイム音声対話」です。たとえば、以下のようなことが可能です。
- 英語の発音練習をAIがリアルタイムで指導
- AIとまるで友達のような雑談が可能
- 0.3秒〜0.5秒の高速レスポンスで違和感のない会話
実際のデモでは、ChatGPTが感情をこめてしゃべったり、会話にユーモアを加えたりと、驚きの進化を見せていました。



会話の中で話の抑揚がすごいんです!
◆画像認識でできること
GPT-4oは画像認識機能も向上していて、スマホのカメラを使ってリアルタイムでモノを見せると、それが何かを説明してくれます。
たとえば、
- 数学の手書きノートを読み取って解説
- 看板を読み取って翻訳
など、使い方は無限大です!
◆無料プランでも使える?
なんと、この最先端のGPT-4o、一部の機能は無料プランのユーザーでも利用可能なんです!
ただし、無料ユーザーは1日の使用回数に制限があり、より多く使いたい場合は「ChatGPT Plus(月額20ドル)」に登録する必要があります。
有料ユーザーは、より高速な応答や拡張機能、コード生成、データ解析など、ビジネスや学習に役立つ機能がフルで使えます。
実際に使ってみた感想(ユーザーの声)
多くのユーザーからは、
- 「英会話の練習が格段にしやすくなった」
- 「まるで人と話してるみたい!」
- 「画像認識が便利すぎる」
といった好評の声が上がっています。
まとめ
ChatGPTは、単なる「文章を作るAI」から、「マルチモーダル(多様な情報を扱える)AI」へと大きく進化しました。
今後は、スマホアプリでもこの機能がフル活用できるようになり、まるで“AIアシスタントがそばにいる”時代が現実になりそうです。
興味がある方は、まずは無料プランで試してみるのがおすすめです!
コメント